アルプスで仙台育英初V見届けた仙台市長「ありがとうと伝えたい」福島・伊達市長の思いも背負い

仙台市の郡和子市長(18年4月撮影)

<全国高校野球選手権:仙台育英8-1下関国際>◇22日◇決勝

仙台育英(宮城)のある仙台市の郡和子市長(65)は、アルプス席から東北勢の初優勝を見届けた。「元気に、最後の1球まで頑張っていた。コロナ禍の中、東北勢の初優勝を達成してくれて、ありがとうと伝えたいです」と感激した様子だった。

準決勝で対戦した聖光学院(福島)のある伊達市の須田博行市長(64)からは「絶対に優勝してください」と連絡があったという。「その思いを背負って甲子園に来ていました」と明かした。

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