<秋季神奈川大会:横浜10-0小田原>◇4日◇2回戦◇横須賀スタジアム
今夏の甲子園出場の横浜が、新チーム初戦で5回コールド勝ちした。
7点リードで迎えた5回。1死二、三塁から1番の緒方漣主将(3年)が右犠飛を放ち1点を追加した。
さらに2死三塁から、甲子園ではメンバー外だった上田大誠外野手(1年)が直球にうまく合わせて右翼スタンドへ運ぶコールド勝ちを決める2ラン。練習試合を含めて高校1号が飛び出し「後の打者につなげようと思っていたけど、よかったです。一塁を回ったときに歓声が聞こえて、気持ちが上がりました」と話した。
甲子園2回戦で聖光学院に敗れ、新チーム作りがスタート。村田浩明監督(36)は、2年生のみを連れて3泊4日の北海道遠征へ。野球教室などを行い「2年生に『お前らの代だから、お前ららしくやってほしい』と伝えたかった。野球以外のことも学ぶことができました」と振り返った。
主将になった緒方は「守備からリズムをつくって、攻撃につなげるチームのスタイル。打力もあるので、打ち勝つ、守り勝つ、2つの強さを出していきたい」と目標を掲げた。