日大藤沢、14年ぶり秋4強 佐藤快司が足つりかけるも完封「こんなにいい投球が出来るとは」

日大藤沢対相洋 7回裏相洋2死三塁 ピンチを抑え、おたけびをあげる日大藤沢・佐藤(撮影・阿部泰斉)

<高校野球秋季神奈川大会:日大藤沢2-0相洋>◇17日◇準々決勝◇サーティーフォー保土ケ谷

日大藤沢が相洋を下し、08年以来14年ぶりの秋4強入りを決めた。エース左腕・佐藤快司(かいじ)投手(2年)が9回4安打完封の好投で勝利に導いた。佐藤は「こんなにいい投球が出来るとは思わなかった」と、公式戦初完封に笑みをこぼした。

最速134キロ左腕は直球を軸に、スライダーとチェンジアップを織り交ぜ、6回終了まで無安打投球をみせた。7回先頭に初安打を許し、その後1死三塁、8回にも2死二、三塁のピンチを招いたが、得点を許さなかった。

6回のあたりから「左足のヒラメ筋がつりかけていた」と、暑さとも闘いながら投げ抜いた。佐藤の好投に山本秀明監督(52)は「よく投げた。この大会で一番良かった」とたたえた。