センバツ絶望の東海大相模「強いメンタルを育てていきたい」及川将吾主将

7回表東海大相模2死、空振り三振を喫する4番の板垣(撮影・阿部泰斉)

<高校野球秋季神奈川大会:慶応7-4東海大相模>◇17日◇準々決勝◇サーティーフォー保土ケ谷

昨春センバツ王者東海大相模が8強で姿を消した。

5番・安達琉希内野手(2年)の先制アーチなど全4得点を3本塁打で奪った一方で、失点は暴投や失策が絡んだ。原俊介監督(45)は「ちょっとしたミスが1点、1点と重なった」と厳しい表情だった。来春のセンバツ出場は絶望的。及川将吾主将(2年)は「強いメンタルを育てていきたい」と力を込めた。