白樺学園2年連続8強 8回に丹羽珀人の適時三塁打で勝ち越し 亀田監督は秋の全道初勝利

秋季全道大会 東海大札幌対白樺学園 8回裏白樺学園1死二塁、右越え適時三塁打を放つ丹羽珀人(撮影・黒川智章)

<高校野球秋季北海道大会:白樺学園3-2東海大札幌>◇2日◇2回戦◇札幌円山

白樺学園が2年連続で8強に進出した。

同点の8回1死二塁、3番丹羽珀人中堅手(2年)が右翼線に適時三塁打を放ち勝ち越し。投げては、5回途中から登板した西村昂浩投手(2年)が4回2/3 2安打無失点と好リリーフし、締めた。

今春就任の亀田直紀監督(35)は秋の全道初勝利となり「我慢して終盤勝負する流れに持ち込めたのが良かった」と話した。