神戸国際大付が逆転負けで準V 青木監督「あの球威は難しい」報徳学園先発の盛田に脱帽

<高校野球秋季兵庫県大会:報徳学園4-2神戸国際大付>◇2日◇決勝◇ウインク球場

神戸国際大付が報徳学園に敗れ、準優勝に終わった。初回に1点を先制したが、2回に逆転され、4、6回にも失点。9回に1点を返したが届かなかった。

青木尚龍監督(58)は「(相手先発の)盛田くんがよかった。あの球威は(攻略は)難しい」と脱帽。近畿大会に向けて「初戦はなんとしても勝ちたい」と話した。