高松商・浅野翔吾初戦敗退 巨人・岸スカウトは太鼓判「早いうちから1軍の戦力になっていける」

下関国際対高松商 8回裏高松商1死一、二塁、右前打を放つ浅野(撮影・野上伸悟)

<高校野球栃木国体:高松商6-8下関国際>◇2日◇1回戦◇宇都宮市清原球場

今秋ドラフト1位候補で高校通算68本塁打の高松商・浅野翔吾外野手(3年)は涙の終戦になった。8回の4点奪取で2点差に詰め寄ったが惜敗。高校ラストゲームになった。

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▽巨人岸スカウト(米国でU18W杯に出場する浅野を視察し、この日も客席でチェック)「注目されても結果を出す、スター性は去年から感じています。(打撃で)バットが内から出てくる。早いうちから1軍の戦力になっていける」