DeNA三浦監督母校高田商が大勝で近畿大会出場 仲井颯太6回途中2失点 センバツ出場目指す

橿原対高田商 高田商ナインは近畿大会出場を決めて試合後に整列した(撮影・酒井俊作)

<高校野球秋季県奈良大会:高田商13-2橿原>◇8日◇準決勝◇佐藤薬品スタジアム

高田商が6回コールドの大勝で決勝に進出し、近畿大会出場を決めた。

1回から小気味よく得点を重ね、中盤以降も攻め手を緩めない。5回には主将の北嶋悠輝捕手(2年)が浮いたスライダーをとらえて左翼席に運んだ。先発の仲井颯太投手(1年)も6回途中2失点の好投だ。同校OBにはDeNA三浦大輔監督(48)がいる。北嶋は「部員でDeNAファンも結構いる。三浦さんを応援している。DeNA打線は追い込まれてから勝負強い。自分たちもDeNAさんの試合を見て学ばせてもらっています」と話した。この日はプロ野球のクライマックスシリーズも開幕。DeNAはファーストステージで阪神と戦う。まずは大先輩に景気づけの朗報を届けた。

昨秋も近畿大会に出場したが初戦敗退。北嶋は「1球の怖さを近畿大会で知ることができた。去年、敗戦している。先輩たちの借りを返したい」と話す。甲子園出場は春夏4度の強豪でセンバツは17年に出場している。来春センバツ出場校を選出する参考資料となる重要な大会に出場。9日は奈良大会の決勝へ。主将は「自分たちは奈良県一が目標」と言い切る。6年ぶりのセンバツに向け、勢いをつけたいところだ。