大分商6回コールド 児玉迅5回無失点「左打者へのインコースを徹底」次戦はセンバツかけた一戦

大分商対神村学園 6回コールド勝ちで、三塁スタンド前に向かう大分商ナイン(撮影・菊川光一)=2022年10月23日、沖縄・コザしんきんスタジアム

〈高校野球秋季九州大会:大分商10-0(6回コールド)神村学園〉◇23日◇1回戦◇沖縄・コザしんきんスタジアム

大分商(大分2位)のエース右腕、児玉迅(じん)投手(2年)が5回2安打無失点で、6回コールド発進に貢献した。

左打者を多く並べる神村学園(鹿児島1位)に対して「練習した左打者へのインコースを徹底した」という対策が奏功。最速は135キロだが、強打の相手をカーブ、スライダー、チェンジアップ、スプリットも駆使して封じた。

来春のセンバツ切符がかかる準々決勝は、東福岡と対戦する。今年5月の練習試合は2戦2敗。児玉も中継ぎ、先発で登板して強打を抑えられなかった。だが、リベンジのチャンス到来で「練習試合は高めをとらえられたが、次はロースコアになるよう抑えられれば。コントロールを中心に打ち取りたい」と意気込んだ。