<高校野球秋季近畿大会:社13-7天理>◇29日◇1回戦◇和歌山市紀三井寺
天理(奈良1位)は3季連続甲子園が遠のいた。1点差に詰め寄った7回に暗転。継投がハマらず、6安打を集中されて7失点が致命傷になった。終盤の猛攻でコールド負けをまぬがれるのが精いっぱい。中村良二監督(54)は「終始、社さんのペース。ウチらしい、粘る野球をできそうでできなかった」と話した。
この日は元阪神の関本賢太郎氏(44)の次男、大成内野手(2年)が6番一塁でスタメン出場。1点を追う4回2死一、二塁で見逃し三振に倒れ、6回の打席で代打を送られていた。2打数無安打に終わった関本は「打ってやるという気持ちはあった。そういう場面で自分の打撃をできなかった。技術、気持ちの面でもっともっと強くならないといけない」と唇をかんだ。中村監督も「打撃の調子は良かった。(打席での)手数が少なかった。代えたほうがいい」と説明した。
同校は今年は春夏甲子園連続出場していた。今大会で奈良2位の高田商が初戦突破しており、センバツ選出は厳しい情勢になった。