東都大学リーグは投手がセットポジションに入った瞬間から声出し禁止、内規で明記し各チーム伝達

ベンチからナインを応援する大阪桐蔭の選手たち(撮影・滝沢徹郎)

<明治神宮大会:大阪桐蔭12-2クラーク>◇高校の部準々決勝◇20日◇神宮

明治神宮大会で20日、連覇を狙う大阪桐蔭(近畿)が、試合中にクラーク(北海道)の佐々木啓司監督(66)から直接注意を受ける、異例の一幕があった。

2回の大阪桐蔭の攻撃中、ベンチから大声を出す大阪桐蔭に向かって同監督が「いつまで声を出しているんだ。ピッチャーが投げているのに」と注意した。投球動作中の大声は投球の妨げやボークを誘う可能性があり、審判が注意することがある。大阪桐蔭はコールド勝ちで準決勝に進んだ。

○…東都大学野球連盟では、内規で試合中の声出しについて明記している。投手がセットポジションに入った瞬間から、ベンチにいる選手がどんな内容であっても声を出すことは禁止されている。監督を通じて各チームの選手に伝達されているという。