山梨学院が練習締め 名物トレーニング「丸太往復走」65本、最後は倒れ込み「よっしゃー!」

丸太トレーニングに励む山梨学院野球部(撮影・星夏穂)

2季連続で甲子園出場中の山梨学院は28日、甲府市内の同校グラウンドで年内最後の練習を行った。

この日は吉田洸二監督(53)が長崎・清峰での監督時代から行っている名物トレーニング「丸太往復走」で練習を締めた。重さ7キロの丸太を抱え、280メートルダッシュを2人1組で実施。通常は多くて40本程度だが、この日は65本と追い込んだ。計算すると1人18・2キロの走行距離だ。

グラウンドには進藤天主将(2年)を中心に「がんばれ!出し切れ!」と、お互いに励まし合う声が響いた。約2時間半走り続け、最後は選手全員が「よっしゃー!」と、そのままその場に倒れ込んだ。

ドラフト候補、高校通算44本の右スラッガー高橋海翔(ひろと)内野手(2年)は「走り終わって最高です」と、すがすがしい表情を見せた。「プロに行きたい。甲子園ではチャンスで1本打ちたい」と、出場が確実な来春のセンバツに向けて意気込んだ。