叡明が県大会出場、越谷東に5回コールド勝ち 4番田辺太我が先制2点三塁打、大木颯太5回0封

越谷東対叡明 3回裏叡明無死二、三塁、先制の適時三塁打を放った田辺(撮影・保坂恭子)

<高校野球春季埼玉大会東部地区予選:叡明10-0越谷東(5回コールド)>◇14日◇D組代表決定戦◇さいたま市川通公園野球場

叡明は5回コールドで越谷東に勝利し、県大会出場を決めた。

チャンスをつくりながら2回まで無得点と嫌な流れだったが、3回に打線が一気につながった。冬は打撃面に力を入れて取り組んでおり、今大会のテーマは「バットを振ること」。しかし公式戦の初戦ということもあり、選手たちは緊張感に包まれていた。中村要監督は「まだバットが振れてないぞ」と送り出した。

3回無死二、三塁から4番の田辺太我外野手(3年)が中越えの適時三塁打を放ち2点を先制。そこから四球もからみ、打者一巡の猛攻で一挙8点を奪った。指揮官は「ビッグイニングを作れたことはよかった。県大会でも思い切ってやってほしい。どれくらいできるのか、楽しみです」と期待を寄せた。

今春から背番号1を背負う大木颯太投手(3年)は、5回を被安打3の無失点でコールド勝ちに貢献。「まだ伸びています」という185センチ、70キロの長身から投げ降ろす武器のカーブでカウントを整え、決め球にも使った。県大会出場が決まり「ホッとしました。県大会でも今日のようなピッチングをして、チームのベスト4という目標に向けて頑張ります」と話した。