昌平が初優勝で秋春連覇達成「全国をリードする浦和学院に勝つのは非常に価値ある」黒坂監督

昌平対浦和学院 初優勝を決め、マウンドに集まる昌平の選手たち(撮影・保坂恭子)

<高校野球春季埼玉大会:昌平6-2浦和学院>◇4日◇決勝◇大宮公園野球場

昌平が初優勝し、秋春連覇を達成した。

昨秋の県大会に続き、決勝で強豪浦和学院に勝利。黒坂洋介監督(47)は「秋の段階では、全国をリードする浦和学院に勝つのは非常に価値のある優勝だと思いました。今はステージが上がったのかなというところで、決勝で勝つ、春の旗を取るということを1つの目標として掲げてきたので、春の優勝というのが大きかった」と喜んだ。

3日の準決勝で好リリーフした佐藤立羽投手(2年)を、斎藤陽貴捕手(3年)と相談した上で先発に起用。最速142キロをマークした直球を軸に好投し、6回1失点。指揮官は「スピードボールを持っていますし、テンポよくストライクを取ってくれるので、春の大会ではあの直球を打ち返せるチームはなかなかないかなというのがあった。非常によく投げてくれました」と評価した。

昨秋の関東大会では、初戦の2回戦で慶応(神奈川)に3-7で敗れた。「秋は関東大会で悔しい思いをしましたので、そういった意味では埼玉県の代表として1つでも多く勝てるように。県制覇を目標にやってきましたけど目標を変えて、関東でも全部勝てるように切り替えていきたいと思います」と話した。