クラークが14安打8得点でコールド発進 八木展叶が公式戦初スタメンで2安打2打点の活躍

春季北海道野球大会 武修館対クラーク 4回裏クラーク1死三塁、左中間に適時三塁打を放つ八木(撮影・黒川智章)

<高校野球春季全道大会:クラーク8-1武修館>◇26日◇1回戦◇札幌円山

今春センバツ出場のクラークが14安打8得点の猛攻で、武修館に8-1の8回コールドで勝利した。

3回表に先制を許したが、その裏すぐに追いついた。4回1死三塁から8番八木展叶(てんか)左翼手(3年)が右中間へ勝ち越しに適時三塁打。公式戦初スタメンで2安打2打点と結果を残した。27日の準々決勝では札幌大谷とぶつかる。「明日も強い相手になるが、全員で勝ちにいきたい」と力を込めた。