<高校野球三重大会・組み合わせ抽選会>◇20日◇三重県総合文化センター
第105回全国高校野球選手権三重大会(7月7日開会式)の組み合わせが決まった。
プロ注目右腕、中山勝暁投手(3年)を擁する高田は7月8日の1回戦で、いきなりV3を狙う三重と対戦する。
秋、春とも地区予選を突破しながら県大会で初戦敗退。秋は中山が投げなかったとはいえ、公式戦で実力を示していない。エース右腕は抽選会の前に、くしくも「初戦」にかける思いを語っていた。
「まず県大会で1勝することがチーム的にはすごく大事なので、こだわりたい。その結果、目標の甲子園にもつながっていくと思う。こういう熱い野球ができるのは高校野球が一番。できるだけみんなと長くできるようにしたい」
V候補との大一番に照準を合わせる。一方で、練習試合ではペース配分を意識するなど、長丁場を想定した準備も進める。
球速は、使用する計測機器によっては153キロまで到達している。しかし「公式戦で出した数字じゃないと意味がない」と147キロを自らのMAXに「公認」している。真価を示す三重戦になる。【柏原誠】