<高校野球神奈川大会:法政二14-0秦野曽屋>8日◇1回戦◇中栄信金スタジアム秦野
法政二・内田悠人投手(2年)が5回参考ながら、完全試合を達成した。
背番号20の右腕は「完全試合は初めてなので、うれしいです」とニッコリ笑った。ストライク先行で投げ、初回は3者連続空振り三振。2回からは打たせて取り、味方打線の大量援護もあり、すいすいと投げきった。
参考とはいえ大きな記録。「ボードを見ると(安打が)『0』でしたけど、意識せず1人1人、打者と勝負しようと思いました。一番の売りは直球です。春から追い求めてきたことができて良かったです」と、直球を軸に、スライダー、カットも交えた。
絹田史郎監督(59)は「これまでは高めに浮いて、開きが早かったりしてたのですが。最後のオープン戦で最高のピッチングをしてくれたので、今日いくことを決めました。かなり、コントロールできていました。5回(先頭で)、カウント3-1までいったけど、うまく乗り越えてくれました」と、2年生右腕の台頭に目を細めた。