東農大二・安原義人のアーチも空砲…3点先制も投手陣が勢い止められずコールド負け/群馬

東農大二対前橋商 1回に2点本塁打を放った東農大二・安原義人内野手(撮影・黒須亮)       

<高校野球群馬大会:前橋商13-3東農大二>◇9日◇1回戦◇高崎市城南野球場

東農大二がシード校の前橋商に対して1回、先制パンチを浴びせたが、4回までに3本の本塁打で4失点。5回にも集中打を許し一挙9失点で5回コールド負けとなった。

東農大二は1回表に2死三塁の先制機をつくると、4番関根貴春捕手(2年)の適時打と5番安原義人内野手(3年)の右越え本塁打で3点を先制した。

しかし、先発の成田凰亮(おうすけ)投手(3年)が前橋商打線に3本の本塁打を浴び4失点。5回は2人の投手をつぎ込むも、相手の勢いを止められず、7安打に失策も絡み9失点。10点差がつき5回コールドとなった。

青木一将監督(31)は「初回の攻撃は準備してきたことが出せた。失点は想定していたが流れを止められなかった」と淡々と試合を振り返った。1回に2点本塁打を放った安原は「ホームランはうれしかった。でも勝ちきれなかったのが悔しい。弱さが出てしまった」と涙を流した。【黒須亮】