鳥羽の強力コンビが大爆発 大堂優人は満塁弾など8打点、プロ志望の福井仁も快打/京都

綾部対鳥羽 勝利して整列する鳥羽の福井(左)と大堂(撮影・柏原誠)

<高校野球京都大会:鳥羽17-1綾部>◇9日◇1回戦◇わかさスタジアム京都

8年ぶりの夏の甲子園を目指す鳥羽が5回コールドのロケットスタートを切った。

圧巻は4番の大堂(だいどう)優人外野手(3年)。2回に満塁本塁打を放つなど8打点の大爆発。京都大会1号を飾り「考えていなかった。うれしいです。今日はみんながチャンスで回してくれた結果。自分は4番目の打者だと思っています」と、自身の高校通算21号を控えめに喜んだ。

大堂とともに松下浩司監督(40)が「打力では抜けている」と評する3番・福井仁外野手(3年)も負けてはない。中前打、二塁打と2四死球と好打者らしい内容で大量点をお膳立てした。

春は4番を務めた左打者は「後ろに大堂が控えているから3番の方が気持ちが楽です。自分は長打が持ち味ですが、大きいのは狙っていない。ひと振りで勝利に導くような打撃がしたい。京都では一番の打者でありたいです」とあふれる自信を隠さなかった。

高校通算22本塁打の福井は今秋ドラフトでのプロ入りを志望する。「京都で優勝して、全国で名を挙げたい」と野望を抱いている。