明石清水-豊岡総合は降雨で継続試合に 一打サヨナラ、1点を追う9回裏無死二、三塁から/兵庫

兵庫大会 明石清水-豊岡総合 降雨により、9回裏無死一、二塁で中断し継続試合となった(撮影・磯綾乃)

<高校野球兵庫大会:明石清水-豊岡総合>◇13日◇2回戦◇ウインク球場

9回裏無死二、三塁の場面で、雷雨により継続試合となった。兵庫では初の継続試合となる。

豊岡総合の2点リードで迎えた9回表、降りしきる雨の中で先攻の明石清水が猛反撃。9番植田啓太内野手(2年)の適時打で1点差に詰め寄ると、なおも2死一、二塁から4番井手拓翔内野手(3年)が2点適時二塁打を放ち逆転に成功した。

9回裏に入ると、豊岡総合が3番笠原拓巳外野手(2年)の内野安打と敵失で無死二、三塁と好機を拡大。しかし雨脚は弱まらず、さらに雷鳴のために試合は一時中断。雨の勢いは強まるばかりで、33分後に、グラウンドに出てきた球審が「継続試合!」と宣言した。

継続試合は、翌14日の午後3時30分から同じウインク球場で行うことに決定。明石清水の1点リードの4-3から、9回裏無死二、三塁の場面から再開する。

チャンスの場面で中断となった豊岡総合の吉岡洋翔主将(3年)は「押せ押せムードだったのでやってほしい気持ちはありましたが、継続試合に決まったんで、しっかり切り替えて頑張っていきたい」と受け止めた。

反対にピンチの場面で再開となる明石清水の松井友紀主将(3年)は「ピンチですけど、しっかり自分たちの野球をするだけ。粘りの野球をして明日勝ちたい」と力を込めた。