智弁和歌山、まさかの初戦敗退…連続押し出しの清水風太は涙「自分の実力不足だった」/和歌山

和歌山大会 高野山対智弁和歌山 7回表コントロールが乱れる清水を励ます上田(撮影・松野奈音)

<高校野球和歌山大会:高野山4-2智弁和歌山>◇15日◇2回戦◇紀三井寺運動公園野球場

優勝候補の智弁和歌山が初戦で敗れる波乱があった。

21年夏の甲子園を制した全国的な強豪で、夏は和歌山大会5連覇中(20年独自大会を含めれば6連覇)だった。

初回に浜口凌輔外野手(3年)の右犠飛で先制したが、2-0の7回に逆転された。適時打で1点差に迫られ、なおも1死一、三塁で清水風太投手(3年)がマウンドへ。2死満塁から押し出し四球で同点とされ、さらに押し出し死球で勝ち越し点を献上した。清水は「今日の結果がすべて。自分の実力不足だった」と目を赤く腫らした。自慢の強力打線も高野山の酒井爽投手(2年)を攻略できず4安打止まり。劣勢をはね返せなかった。

中谷仁監督(44)は「選手はよく頑張った。すべて自分の責任です」と厳しい表情で話した。

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