府内トップの進学校・北野は2安打完敗 京大志望の主将、上松香貴は無安打に終わる/大阪

東海大大阪仰星対北野 9回裏1死、北野の上松香貴主将(3年)は中飛に終わる(撮影・林亮佑)=2023年7月16日、大阪シティ信用金庫スタジアム

<高校野球大阪大会:東海大大阪仰星6-1北野>◇16日◇2回戦◇大阪シティ信用金庫スタジアム

府内トップの進学校・北野は2安打のみの完敗で、初戦敗退となった。

今春の大阪大会で優勝した金光大阪に8-10と乱打戦を演じた打線が影を潜めた。3回に四球と失策などを絡めて1点を返したが、安打が出ず苦しい展開。6、7回と1本ずつ安打が生まれるも、得点には結びつかず。2安打1得点と打線が沈黙した。

「4番捕手」で先発出場した主将の上松香貴捕手(3年)は右肩のけんと関節を痛めており、痛み止めを使って試合に出場。3打席無安打で迎えた9回の第4打席では鋭い打球を放ったが、中飛に終わりノーヒット。「今までやってきたことが出せずに終わってしまった。自分たちの実力不足。今週で終わるつもりじゃなかった」と唇をかんだ。

ショックな敗戦に「切り替えは時間がかかるかも」と話すが、今後は勉学に励む。野球と勉強の両立で「時間の使い方がうまくなって集中力がついた。どっちもレベルアップできている。成長した」と実感する。京大志望で将来の夢は弁護士。次の夢へ向かってギアを上げる。【林亮佑】

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