プロ注目最速145キロ右腕、明大中野・中村海斗が今夏初登板「目指すのは甲子園です」/東東京

足立学園対明大中野 8回から2番手で登板し、ベンチに戻る明大中野・中村(撮影・保坂恭子)

<高校野球東東京大会:明大中野3-1足立学園>◇16日◇都営駒沢球場

明大中野(東東京)のプロ注目最速145キロ右腕、中村海斗投手(3年)が足立学園戦で今夏初登板を果たした。

8回から2番手でマウンドへ。スライダーとカーブを主体に、2回を無安打、2奪三振の17球と完璧。試合終了の瞬間も表情は崩さず「今大会初めての登板だったので、無失点でいきたいと思ってストライク先行で投げました」と話した。春の東京大会後に左腰関節の炎症になり、2カ月間は思うように投げられなかった。1カ月前から定期的にブロック注射を打って痛みを抑え「6~7割の力で投げている」。この日は4球団のスカウトが視察し、スピードガンでは最速140キロを計測。進路については「進学しようと思っています」とした。

昨秋、今春と関東第一に敗れた。187センチ、93キロの大型右腕は「2回も負けているので、打倒関一。1勝ずつして、目指すのは甲子園です」と意気込んだ。

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