イチロー氏の指導受けた新宿がコールド勝ち「歴史を変えたい」2年連続4回戦進出/東東京

品川翔英対新宿 1回裏新宿1死二塁、先制の適時二塁打を放った中沢(撮影・保坂恭子)

<高校野球東東京大会:新宿8-1品川翔栄>◇18日◇3回戦◇大田スタジアム

昨年11月に日米通算4367安打のイチロー氏(49=マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)の指導を受けた都立の進学校・新宿が、7回コールド勝ちした。2年連続で、4回戦進出を決めた。田久保裕之監督(41)は「勝ったことが1番よかったことですが、反省点も多かった。イチローさんのおかげで(報道に)取り上げていただいていますが、実力で取り上げていただけるように勝ち進みたい。イチローさんも結果を見てくれていると思うので」と話した。

初回1死二塁で、主将の中沢志弥外野手(3年)が適時二塁打を放ち、1点を先制。1-1で迎えた3回に連打で3点、4回にも3点を追加し、打線が13安打とつながって7回コールドで勝利した。

守備では2失策、盗塁死もあり、中沢主将は「勝てたけど、走塁など改善しないといけない」と喜びは控えめだった。

次は、先輩たちが敗れた4回戦の壁。試合後には、田久保監督が「もう次の試合の準備は始まっているんだぞ」と選手たちに声をかけた。中沢主将は「ここで頑張って4回戦を突破して、新宿の歴史を変えたい。次が大事です」と意気込んだ。