日本文理、涙のサヨナラ負け 4大会連続の甲子園ならず、高橋史佳「現実は甘くなかった」/新潟

サヨナラ負けを喫し、マウンド上でしゃがみ込んで動かない日本文理・丸山(左)に声をかける高橋

<高校野球新潟大会:東京学館新潟9-8日本文理>◇20日◇準々決勝◇ハードオフ新潟

4大会連続の甲子園出場を目指した日本文理は準々決勝で姿を消した。

8-8の9回裏に3番手・丸山慶人投手(2年)が2死一、三塁のピンチを招き、東京学館新潟の2番・渋川優希(3年)に左前にはじき返され、サヨナラ負け。マウンドにしゃがみ込む丸山のもとにエースの高橋史佳(3年)が一塁から歩み寄った。肩に手を添え、後輩をねぎらってから、泣いた。

高橋は先発し、1回2/3を5安打3失点。直球の最速151キロの速球派だが、この日は146キロどまりで、一塁の守備についていた。3番に入る打撃では4打数2安打も勝利につながらなかった。「甲子園にもう1度、という思いはあったけれど現実は甘くなかった」と話し、後輩たちに教訓も残した。「頼りになる2年生が多いがチームがひとつにならないと、どこかでボロが出る」と言った。

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