<高校野球愛知大会:享栄3-0愛知産大工>◇21日◇4回戦◇パロマ瑞穂野球場
今秋のドラフト候補が投げ合った注目の愛知4回戦で、最速152キロ左腕の享栄(愛知)東松快征(とうまつ・かいせい)投手(3年)が3安打完封を飾った。
9三振を奪い、スカウトの計測で最速149キロも出した。「後半に強い投球を課題にしてきたので、7回からは気持ちを強く入れて投げました」と充実の表情だ。6回は1死二、三塁のピンチを招いたが「完璧に抑えて流れをもってこようと思った」。この回から左足がつりかけていたが9回を投げ抜いた。今夏は2試合で14回無失点。大藤敏行監督(61)は「球が速くても勝てない投手と言われてきたけど、勝てる投手になってきた」と目を細めた。