<高校野球山梨大会:駿台甲府9-7山梨学院>◇22日◇準決勝◇山日YBS球場
今春のセンバツで全国制覇を果たした山梨学院が準決勝で駿台甲府に敗れ、春夏連覇の連続甲子園はならなかった。
一進一退の息詰まる展開だった。駿台甲府に3点リードを許し迎えた3回裏、山梨学院は1死一、二塁から佐仲大輝捕手(3年)の中越え3ラン本塁打で、試合を振り出しに戻した。5回には1点を勝ち越されるも、6回裏には1死二塁から星野泰輝外野手(3年)の中前適時打で、再び同点に追い付いた。
8回には1死一塁で、攻守の要・佐仲が頭部に死球を受け、担架で運ばれ交代というアクシデントにも見舞われたが、選手たちは最後まであきらめない。試合は延長戦に突入した。
しかし、タイブレークの延長10回。6回から一塁に守備に回り、延長に入り再びマウンドに上がった先発のエース林謙吾投手(3年)が打ち込まれ、5失点。その裏、3点を挙げ2点差まで詰め寄ったが、2死一、三塁で天野天斗内野手(1年)が遊飛に打ち取られ、力尽きた。
▼センバツ優勝の山梨学院が敗退。21日の兵庫大会ではセンバツ準優勝の報徳学園も神戸国際大付に敗れた。センバツVと準Vがともに地方大会で姿を消したのは、08年の沖縄尚学(センバツV)、聖望学園(同準V)以来15年ぶり。