春は履正社撃破の大商大高4回戦進出、エース板倉大輔が2死満塁で好救援/大阪

大商大高対高石 力投する大商大高・板倉(撮影・安岡拓磨)

<高校野球大阪大会:大商大高9ー5高石>◇22日◇3回戦◇南港中央球場

大商大高が高石に勝利し、4回戦に進出した。

エースの板倉大輔投手(3年)が、相手に行きかけた流れを引き戻した。1点リードの4回2死満塁のピンチに救援登板。「強気で狙って三振を奪う気持ち。三振を奪った球が今日一番良かった」。渾身(こんしん)の外角の直球で三振を奪い、ピンチを切り抜けた。その後も無失点の投球を続け、チームを勝利に導いた。

板倉は高校1年の冬に投手に転向し、砂浜を走り込んで下半身を強化。球速は18キロ上がり、今では最速144キロを投げるまでに成長した。この春の大阪府大会4回戦では先発投手として登板し、センバツ出場校の履正社撃破の立役者になった。「自分の持っている球が通用するのだと自信になった」と話し「春から夏に向けて調子も上がってきた」と気合十分。

次戦に向けては「先を見ずに目先の1試合を勝てるように頑張りたい」と気を引き締めた。