<高校野球埼玉大会:花咲徳栄12-0叡明>◇23日◇5回戦◇UDトラックス上尾スタジアム
花咲徳栄(埼玉)が5回コールドで叡明に圧勝し、8強入りを決めた。岩井隆監督(53)は「予想外でした。叡明の投手はいいと聞いていたので、低い球は振らずに高い球を狙う指示を出していた。(昨秋からの)このチームでベスト8は初めて。やっとベスト8です」。初戦から4試合連続のコールド勝ちと勢いに乗り、準々決勝進出をつかんだ。
エースの木田康介投手(3年)が今夏初先発で試合をつくった。キレのある直球とカットボールを効果的に使い、4回を被安打1の無失点、5奪三振で51球だった。初回は2死一、二塁のピンチを三振でしのいだ。「初回の立ち上がりに四球を出してしまったけど、そのあとはしっかりアウトが取れた。ホッとしました」と話した。
4回戦(21日)朝霞西戦では3番手で登板し、1イニングを無失点に抑えたが、2四死球と本来の投球ではなかった。岩井監督とフォームを見直し、バランスを修正。この日は安定した投球で、自己評価は「(100点満点で)70点くらい。もっとここから上げていきたいです」と意気込んだ。