作新学院・磯圭太、今夏初安打は14打席ノーヒットから本塁打 投打奮闘で決勝進出/栃木

作新学院対青藍泰斗 1回表作新学院1死、ソロ本塁打を放つ磯(撮影・滝沢徹郎)

<高校野球栃木大会:作新学院13-9青藍泰斗>◇23日◇準決勝◇栃木県総合運動公園野球場

作新学院(栃木)の“悩める大黒柱”磯圭太内野手(3年)が、この夏初めて投打で活躍し、決勝進出を決めた。

今大会14打席ノーヒットで迎えた第1打席。磯の前を打つ4番の武藤匠海内野手(3年)の3ランの直後の3球目だった。内角低めのスライダーを振り抜くと打球は右翼スタンドへ。「たくさんの人に支えられてきたので、その方々の思いも込めて」と念願の大会初安打となった。

磯はここまで全試合で登板し、この日もリリーフで4回1失点。今夏は15回1/3で1失点だ。「追い込んでからの変化球の使い方がまだまだ」と話すが、投打そろっての活躍に表情は晴れている。

昨夏は栃木大会の連覇が10でストップ。25日の文星芸大付との決勝に向け「去年負けた3年生の思いも背負って戦う」と磯が新たに作新の伝説を築く。