星野仙一さんの母校・倉敷商が決勝で敗退 佐々岡藍翔主将「悔しいけど出し切れた」/岡山

おかやま山陽対倉敷商 決勝で敗れ、肩を落とす倉敷商ナイン(撮影・林亮佑)

<高校野球岡山大会:おかやま山陽4-2倉敷商>◇25日◇決勝◇倉敷マスカットスタジアム

中日、阪神、楽天で監督を務めた故星野仙一さんの母校・倉敷商がおかやま山陽に敗れて、2年ぶりの甲子園を逃した。

2回、和田虎之介投手(2年)が押し出し四球を選んで先制。同点に追いつかれるが、6回に佐々岡藍翔外野手(3年)の適時打で勝ち越しに成功する。

ただ、背番号1で先発の和田が6回に再び同点を許すと、2番手の増田勝利投手(2年)が7回に勝ち越し打を浴びて敗れた。増田は「あそこで抑えられなかったのは悔しい」とがっくり。梶山和洋監督(35)も「決勝戦で勝つのは難しいですね」と惜敗を悔しがった。

倉敷商は昨夏も決勝で敗れており、主将の佐々岡藍は「去年の夏の優勝を逃したときの映像を見るたびに悔しい思いをした。悔しくてバットを振り続けた」と、昨夏の悔しさを糧に練習に取り組んだ。

1-1の6回には一時勝ち越しとなる中前適時打で勝ち越しに成功しており、「自分がやってきたことを信じて気持ちで打った」と成果を出した。2年ぶりの聖地へあと一歩届かなかったが、「相手の方が上だった。悔しいけど出し切れた」と前を向いた。

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