浦和学院、亡くなった三浦コーチへ勝利捧げる4強進出「三浦先生は兄弟子でした」森大監督/埼玉

浦和学院対埼玉栄 1回表1死一、三塁から先制の犠飛を放った西田内(撮影・佐瀬百合子)

<高校野球埼玉大会:浦和学院7-0埼玉栄>◇25日◇準々決勝◇大宮公園野球場

浦和学院(埼玉)は、24日に亡くなった三浦コーチへ勝利を届け、4強進出を決めた。

初回1死一、三塁で西田瞬内野手(1年)が中犠飛を放ち先制。4回には石田陽人内野手(1年)の中前適時打などで2点を追加した。

投げては2投手の無失点リレー。5回無失点の先発鈴木夕稀投手(3年)は「秋春とエースの伊藤が頑張ってくれたからここでカバーしなきゃ」と、今大会チーム最多の4先発と腕を振り続けている。

プロでの経験を生かし、投打で指導してくれた三浦コーチに恩返しするように、投打で相手を圧倒した完勝。森大監督(32)は「三浦先生は兄弟子でした。最後の最後まで浦和学院に対して陰ながら支えてくれた」と感謝し、準決勝に向けて「一戦必勝で最後を終えるだけ」と気を引き締めた。