佐々木麟太郎「花巻東の逆襲」伝統ポスターに描いた決意「命を捧げ優勝旗を持ち帰る」/岩手

花巻東・佐々木麟が今冬書いた「花巻東の逆襲」をテーマにしたポスター(撮影・山田愛斗)

<高校野球岩手大会:花巻東10-0盛岡三>◇26日◇決勝◇きたぎんボールパーク

高校歴代最多通算140本塁打を誇る花巻東(岩手)のプロ注目スラッガー、佐々木麟太郎内野手(3年)が自身初となる夏の甲子園出場を決めた。決勝の盛岡三戦に「3番一塁」でフル出場し、4打数1安打1打点1四球。背中の張りもあり、今大会で代名詞の本塁打はなかったが、4年ぶり11度目の優勝で、過去2年の悔し涙をうれし涙に変えた。佐々木洋監督(48)との親子鷹で昨春センバツ以来の聖地に向かう。

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○…佐々木麟がポスターに描いた「花巻東の逆襲」を体現する。目標を常に見えるところに置くというチーム方針で、ポスターを書くことが伝統。今年1月頃に書いたものだといい、花巻東のトレーニングルームに飾られている。4打数無安打2三振に封じられた昨春センバツを振り返り、「地獄だった」「情けない」との反省に加え、「甲子園で逆襲して優勝旗を岩手に花巻に持ち帰るために命を捧げ…」などと未来への決意を記している。