【甲子園】通算140発の花巻東・佐々木麟太郎「ホッとした」初の夏聖地で3安打1四球の全出塁

宇部鴻城対花巻東 宇部鴻城に勝利し喜ぶ佐々木(撮影・石井愛子)

<全国高校野球選手権:花巻東4-1宇部鴻城>◇8日◇1回戦

高校通算140本塁打を誇る花巻東(岩手)のプロ注目スラッガー、佐々木麟太郎内野手(3年)が、1回戦の宇部鴻城戦に「3番一塁」で出場し、3打数3安打1打点1四球で夏の甲子園デビューを飾った。

1回2死走者なしの第1打席は132キロ直球を左前に運び、春夏通じて甲子園初安打を放った。4回無死二塁の第2打席は116キロ変化球に反応。左前に先制適時打を決め、初打点をマークした。5回2死二塁の第3打席は申告故意四球で勝負を避けられた。7回2死一塁の第4打席は三塁へ内野安打を放った。

聖地初登場となった昨春センバツは1回戦・市和歌山戦で4打数無安打に封じられ、チームも4-5で競り負けた。その時以来自身2度目の聖地でつかんだ初勝利。佐々木麟は「勝ちにこだわってやってきたので、まずしっかり初戦を勝ち切れたことが良かった。ホッとした気持ちが一番です」と、勝利の喜びをかみしめた。