【甲子園】日大三は18年以来の8強ならず エース安田虎汰郎は5回6失点降板に涙「情けない」

日大三対おかやま山陽 おかやま山陽に敗れ、グラウンドを後にする日大三安田(左)(撮影・藤尾明華)

<全国高校野球選手権:おかやま山陽7-2日大三>◇17日◇3回戦◇甲子園

日大三(西東京)は、18年以来の8強入りには届かなかった。

継投策の相手に6安打に抑えられた。今年4月に就任した三木有造監督(49)は「選手よく頑張ってくれた。でも打てないと勝てないですよね。こんな場所に連れてきてもらった選手に感謝。やるべきことやらせてもらって選手の邪魔にならないように、それだけ心がけてやらせてもらいました」と話した。

1、2回戦と合計16回1/3を無失点に抑えていたエース安田虎汰郎投手(3年)が先発したが、初回に1失点。5回6失点で降板し、試合後は涙が止まらなかった。「データうんぬんではなく、勝ちたかった。情けない。自分が踏ん張れなかったです」としゃくりあげながら話した。

今年春に退任した小倉全由前監督(66)の指導を受けてエースとなり、背番号1で聖地に立った。「甲子園は最高の場所でした。素晴らしい場所で、野球ができてよかった。素晴らしい仲間と、素晴らしい指導者に恵まれて、僕は日本一幸せなエースです。感謝でいっぱいです」と言葉を絞り出した。