<全国高校野球選手権:神村学園6-0おかやま山陽>◇19日◇準々決勝
神村学園(鹿児島)がおかやま山陽(岡山)を破り、夏の甲子園初の4強入りを決めた。鹿児島県勢の4強は06年の鹿児島工以来17年ぶり。
両校投手陣が好投。0-0で迎えた8回表、敵失と犠打野選で無死一、三塁。1死後、4番庄林輝大外野手(2年)が均衡を破る先制の右前適時打。続く5番岩下吏玖内野手(2年)も右前適時打を放ち2点目。さらに2死満塁から8番松尾大悟捕手(3年)が走者一掃の適時二塁打を放ち計5点のビッグイニング。9回にも1点を加えた。
投手陣は先発のエース右腕・松永優斗(3年)が6回途中まで3安打無失点。6回2死一、二塁のピンチで左腕・黒木陽琉(3年)にスイッチ。ベンチで松永が手を合わせて祈る中、黒木が三振でピンチを脱出。そのまま9回まで無失点に抑え完封リレーで逃げ切った。
おかやま山陽は投手陣が神村学園の強力打線を7回まで無失点に抑えた。しかし8回に守備の乱れから大量点を奪われ初の4強を逃した。