【U18W杯】審判の凡ミスで大混乱! 二転三転も日本の併殺完成で大ピンチしのぐ

日本対米国 4回裏無死二塁、挟殺プレーの判定について球審に話す日本の馬淵監督(撮影・保坂恭子)

<U18W杯:日本-米国>◇3日◇1次ラウンドB組◇台湾・台北市立天母野球場

審判の凡ミスをめぐって大混乱が起きた。

米国の4回の攻撃。無死二塁から投ゴロをさばいた前田悠伍が飛び出した二塁走者を刺すために挟殺に持ち込んだ。打者走者と二塁走者が同時に二塁ベースに触れた状態になった。

三塁手・山田脩也が後ろの走者(打者走者)にタッチし、1アウト。だが、なぜか二塁走者が三塁に走り出したため、山田はこの走者にもタッチをして2アウト目も奪った。

しかし、二塁走者はそのまま走り続け、ホームまで駆け抜けた。

審判団は集まって協議。さらに、自主的にリプレー検証もした。その結果、打者走者アウト、そしてホームインを認めた。

これには日本サイドも大激怒。あきれかえって笑顔を見せる選手もいた。

ただ、大会関係者によると、リプレー検証の結果は当然のことながら「ダブルプレー」だった。球審はVTRを見る技術委員室から伝えられた検証結果を、間違ってとらえたという。正しい結果を伝えられた球審は申し訳なさそうに日本ベンチに「2アウト」と告げた。

大ピンチを乗り切った日本はこの回無失点だった。