<秋季高校野球神奈川大会:慶応10-1橘>◇17日◇4回戦◇等々力
今夏甲子園優勝の慶応は7回コールドの快勝で8強進出を決めた。
先発は、甲子園でも優勝投手になった小宅雅己投手(2年)。初回に内野安打や味方の失策も絡み今大会初の先制点を許すも、その後は落ち着いた投球で得点を許さなかった。森林貴彦監督(50)は「初回のいやな感じとかも経験することが新チームに必要。セカンドエラーした後にもう1回セカンドにいやなゴロが行くとか、野球は神様が試練を与えてくるので、そこで勇気を持ってゲッツーを取りに行けたのが良かった」と前向きに捉えた。
打っては加藤右悟捕手(2年)が初回に同点の中前適時打を放つなど、本塁打が出ればサイクル安打となる3安打4打点の活躍。ここまで3試合で9打数6安打と好調を維持しているが「あまり調子は気にしないようにしている。たまたま打てる日が続いているだけ」と話した。捕手としても3人の投手をリードした。「初回の1点はチームとしても大丈夫だという感じで、逆に1点で抑えられたのが良かった」と振り返った。