<秋季高校野球神奈川大会:鎌倉学園5-2日大高>◇17日◇4回戦◇等々力
鎌倉学園が日大高との接戦を制し8強に進出した。
主将の面本和輝(2年)は二塁の守備についていたが、5回から2番手でマウンドへ上がった。序盤は制球が乱れ失点を許すも6回3安打1失点と試合を作った。普段は先発のことが多く、野手からマウンドに上がるのは初めて。「セカンドを守りながらピッチャーとして肩を作るのが難しかった。今日は自分の中で大きな経験になった」と振り返った。
先輩たちの前で、全力で腕を振った。昨日、試合会場に向かう前、引退した3年生が学校でチームを送り出してくれた。この日も応援に駆けつけ、スタンドからは「いつも通り!」と声がかけられた。夏まで一緒にやってきたグラウンドの景色がよみがえった。面本は「3年生がずっと声をかけてくれたのでそれが力になった。今日の勝ちを一番感謝したい」と語った。
今春県大会準優勝の相洋も3回戦で下し、勢いがある。「関東大会に出て、センバツに出ることを目標にしている。勝てたのはもちろんうれしいけどまずは次の戦いが大事」と意気込んだ。