<秋季近畿地区大会大阪府予選:履正社8-0興国>◇8日◇準決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム
履正社が14安打8得点でコールド勝ちし、近畿大会出場を決めた。
1年生の二遊間コンビがともに2安打を放ち、貢献した。0-0の3回、先頭の8番辻琉沙内野手(1年)は中安打で出塁すると、すかさず盗塁。1死後、1番矢野塁内野手(1年)の右前適時打で先制した。
2人は19年にタイガースジュニアに選出。中学時代はU15日本代表として、ともに戦った。辻は今夏唯一1年生でベンチ入りを果たした。矢野も今夏の甲子園ではボールパーソンを経験。1年生ながら聖地の雰囲気を体感した2人の活躍に、多田晃監督(45)は「上級生にもいい影響になって、チーム状態はよい」とにんまり。
矢野は「甲子園に同行させてもらった経験が大きい。3年生の雰囲気を感じ取れた」と話し、辻も「1、2回戦は調子が悪かったけど調子が上がってきた。足を絡めて投手を崩したい」と持ち味を生かした活躍を誓った。
8日の決勝は、今夏の大阪大会決勝を戦った宿敵、大阪桐蔭と戦う。