<高校野球秋季東京大会:日大三10-4小山台>◇10日◇1回戦◇スリーボンドスタジアム八王子
今夏2年連続19度目の夏の甲子園に出場した日大三が小山台を下し、初戦突破を決めた。
3回まで2-2だったが、4回2死一、二塁で本間律基外野手(1年)が中前適時打を放ち、勝ち越し。さらに2死満塁と好機を広げ、飯田拓音(たくと)内野手(2年)が走者一掃の中越え適時三塁打を放った。
ベンチ入りはこの秋が初めてという飯田は、2安打4打点の活躍に「すごく自信になった」と胸を張った。新チームの特徴に「先制されても焦らずに点を重ねて、結果的に大量点で勝つ勝ち方が多い」と語り、この試合でも中盤の強さを示した。
先発の畠山将豪(しょうごう)投手(2年)は本調子でないながらも、5回0/3を4失点で試合をつくった。6回無死二塁のピンチでマウンドに上がった2番手の伊藤遙亮(ようすけ)投手(2年)は、4回無失点の好救援で流れを相手に渡さなかった。
勝利した日大三は14日、2回戦で春夏通算12度の甲子園出場を誇る二松学舎大付と対戦する。三木有造監督(49)は「うちはまだまだですから。力を出し切ってやることやってってところですよね」と伝統校同士の対決へ思いを口にした。