興国45年ぶり近畿大会 元ロッテ喜多隆志監督「勝負強さ発揮」4打点の山口翔太朗を賞賛/大阪

興国対桜宮 4回裏2死二、三塁、興国の山口翔太朗内野手(2年)が中前に適時打を放ち、ベンチに向かってガッツポーズする(撮影・林亮佑)

<高校野球秋季大阪大会:興国7-0桜宮>◇14日◇3位決定戦◇大阪シティ信金スタジアム

興国が3位決定戦で桜宮に7-0で快勝し、45年ぶりの近畿大会出場を決めた。

「7番三塁」で出場した山口翔太朗内野手(2年)が公式戦初の3安打で4打点の大暴れ。「最高です。イメージ通りに結果がついてきている」と笑顔を見せた。今夏までベンチ外だったが、父達也さんが監督を務める滋賀学園との練習試合で結果を残したことをきっかけに、一気に背番号5をゲット。元ロッテの喜多隆志監督(43)も「秋はベンチに入ることは頭になかった。勝負強さを発揮してくれている」と急成長に目尻を下げる。父からのアドバイスも快音につなげている。近畿大会には滋賀学園も出場し、山口は「勝ち上がって、いいところで試合がしたい」と対戦を熱望。感謝の一打で56年ぶりセンバツ出場をたぐり寄せる。