青森山田、センバツほぼ確実!一関学院を破り8年ぶり決勝進出 ナインはベンチから飛び出し歓喜

青森山田対一関学院 勝利を喜び、ベンチから飛び出す青森山田ナイン(撮影・木村有優)

<秋季高校野球東北大会:青森山田4-0一関学院>◇22日◇準決勝◇こまちスタジアム

青森山田(青森1位)が一関学院(岩手1位)を4-0で退け、8年ぶりに決勝に進出。春のセンバツ出場もほぼ確実となった。23日に優勝と神宮大会出場をかけ、八戸学院光星(青森2位)-学法石川(福島3位)の勝者と激突する。

青森山田は1回2死2塁、原田純希内野手(2年)の先制中前適時打で先制。2-0で迎えた5回2死二、三塁でも原田が左翼線へ2点適時打を放ち、リードを4点に広げる貴重な追加点を挙げた。4番の仕事をしっかりこなした原田は「ランナーを返す役割を果たせて良かった」と笑顔を見せた。

先発の関浩一郎投手(2年)は一関学院打線をわずか2安打完封。最後の打者を投飛に打ち取ると、青森山田ナインらがベンチから一斉に飛び出し、勝利を喜んだ。関は「初回は不安定だったが、回を追うごとに修正を加えながら投げられた」と振り返った。

24年春のセンバツは東北の「一般選考枠」が3校に増え、今大会の準優勝以上が確定した青森山田の代表選出はほぼ確実となった。兜森宗朗監督は明日23日の決勝に向け、「選手たちは『勝ちたい』と思っているので、結びつけられるような準備をしたい」と、秋東北王者を誓った。