中央学院、健大高崎に競り負け4強ならず 颯佐心汰「1番良い試合。今のベストパフォーマンス」

中央学院対高崎健康福祉大高崎 高崎健康福祉大高崎に敗れ肩を落とす中央学院ナイン(撮影・横山健太)

<高校野球秋季関東大会:健大高崎4-3中央学院>◇24日◇準々決勝◇栃木県総合運動公園

中央学院(千葉1位)は、高崎健康福祉大高崎(群馬1位)に競り負けて4強進出とはならなかった。

打線は相手の左腕エースに押さえ込まれ5回まで沈黙も、2点を追う6回から反撃開始。

連打で1点を返し、さらに2死三塁から、5番森田倫揮内野手(2年)の遊撃内野安打で同点に追いついた。

7回には相手失策で一時勝ち越したが、その裏再び同点とされると、さらに1死二、三塁の場面で、遊撃で出場していた颯佐心汰内野手(2年)がマウンドへ。「とにかく流れを渡さないこと」を意識したが、初球にスクイズを決められた。

颯佐は「自分たちは新チームになって1番良い試合ができた。これが今のベストパフォーマンスなので、敗因は実力不足だと思う」とやりきった表情。続けて「点を取ったあとはチーム全体が緩みがちになる。改めて勝ち越した場面こそ、気を引き締めないと」と今大会で味わった悔しさをバネにする。

相馬幸樹監督(44)は継投のタイミングについて、「向こうの打線も捉えきれない感じが続いていましたし、(先発の)蔵並も良いピッチングをしていたので、非常に難しかったですね」と静かに振り返った。