<第96回選抜高校野球:選考委員会>◇26日
第96回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が行われ、例年注目される「関東・東京地区」の最終枠6校目には、昨秋関東大会8強の中央学院(千葉)が選ばれた。
選考委員長は会見で「(関東大会)初戦の白鴎大足利戦は10対0で8回コールド勝ち、準々決勝は健大高崎(高崎健康福祉大高崎)に3-4で敗れましたが、相手エースの佐藤投手から11安打を奪って、一時逆転するような健闘を見せたということで。小柄な選手が多い打線ですけれどミート力やパンチ力があり、簡単にはアウトにならないしぶとい打者がそろっていると。投手も蔵並投手がエースでコンパクトなフォームで長身からコントロール良く投げ込み、ピンチの際も得点を許さない粘り強さを発揮しました」と中央学院の評価ポイントを説明した。
都大会準優勝の創価との比較議論で「投手力は中央学院の方が層が厚い。攻撃力は創価が強打のチームなんですけれども、決勝戦は5安打に抑え込まれた。対して中央学院は健大高崎戦で好投手を打ち込むとか、投打の総合力を判断したところ、中央学院が創価を上回ると判断して」とし、最終的に中央学院を選出したと説明した。
関東地区では桐光学園(神奈川)も秋季公式戦をタイブレークの1敗のみで準々決勝まで戦い抜いたものの選出はならず、選考委員長は「(中央学院が)打力と投手力を含めた総合力を他の3校に比べて充実していると判断されて」とのみ説明した。
例年通り関東大会4強校(作新学院、山梨学院、高崎健康福祉大高崎、常総学院)と都大会優勝校(関東第一)は選出された。