<センバツ高校野球:豊川-阿南光>◇19日◇1回戦
第1試合にプロ注目スラッガーが登場する。豊川(愛知)のモイセエフ・ニキータ外野手(3年)だ。両親がロシア出身。身長181センチ、体重85キロのたくましい体で、昨秋終了時で高校通算14本塁打。低反発バットとなる今大会だが「芯で捉えれば、それほど飛距離は変わらない」と頼もしく話す。新チームは、通算45盗塁の機動力も武器。長打に足を絡めた攻撃で得点を奪う。
対する阿南光(徳島)もチーム打率3割5分8厘で得点力は高い。エースの吉岡暖投手(3年)は5番を打っており、投打に存在感を見せる。今大会出場32校のうち、公立は21世紀枠の2校を含め5校のみ。公立の雄として、また「野球のまち阿南」の代表として、まずは初戦突破を狙う。