【センバツ】八戸学院光星、洗平・岡本の左腕リレー 洗平156球熱投、岡本強気締め

八戸学院光星対関東第一 八戸学院光星先発の洗平比呂(撮影・石井愛子)

<センバツ高校野球:八戸学院光星5-3関東一>◇18日◇1回戦

八戸学院光星(青森)が関東一(東京)との延長タイブレークの激闘を制し、8年ぶりのセンバツ勝利を飾った。先発エースの洗平比呂投手、2番手の岡本琉奨(るい)投手(ともに3年)の左腕リレーで、関東一の打線に粘り勝った。

洗平は9回156球の熱投。「相手も粘ってきて球数を稼いでくるバッターが多かったので、そこは術中にはまった」。3者凡退に仕留めた7回以外は、各イニング10球以上投げ、3四球を与えた5回には32球と球数がかさんだ。洗平は「これからの試合までに修正しなきゃいけない、課題がまだまだあるピッチングだった」と反省しつつ、「60点から70点」と評価。「点を取られたあと、いつもは崩れているところを粘り切れた結果が2失点」と自身の成長も実感した。

10回裏から岡本琉が継投。無死一、二塁からマウンドを任されたが不安はなかった。「心の準備はできていた。初球のストライクを取った瞬間にいけると思って、自分を信じて投げました」。相手が犠打を成功し、1死二、三塁の場面で申告故意四球。満塁策を取ると、遊ゴロ、空振り三振で0封。「今日は『打たれたらどうしよう』という頭が1ミリもなかった」。強気で完璧に抑えて見せた。岡本琉の好投に乗り、11回に勝ち越し。3点を奪い、勝利を決定づけた。

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