【センバツ】明豊が1-0サヨナラ勝ち 3年ぶり白星で甲子園20勝 敦賀気比4年連続初戦敗退

敦賀気比対明豊 9回裏明豊2死一、二塁、明豊・石田智能の適時打で生還する木村留偉(中央)(撮影・石井愛子)

<センバツ高校野球:明豊1-0敦賀気比>◇19日◇1回戦

明豊(大分)が敦賀気比(福井)をサヨナラで破り3年ぶりのセンバツ白星を挙げ、春夏通算20勝に到達した。

0-0で迎えた9回裏、2死一、二塁から4番石田智能が右前に劇的なサヨナラ打を放った。

投手陣は先発の寺本悠真が7回途中まで無失点。2番手の野田皇志も踏ん張り無失点に抑えた。

敦賀気比は完封負け。センバツは21年から4年連続の初戦敗退となった。