<センバツ高校野球:大阪桐蔭7-1北海>◇22日◇1回戦
大阪桐蔭・西谷浩一監督(54)が、智弁和歌山・高嶋仁前監督(77)の甲子園歴代最多68勝に並んだ。北海との1回戦で快勝し、記録上で名将に肩を並べた。指揮官は「私の記録というよりも、大阪桐蔭の歴代のOBたちが頑張ってくれたものに、今の子どもたちが積み重ねた勝利だと思いますので、うれしく思います」と喜んだ。
試合ではエースナンバーを背負う平嶋桂知投手(3年)が7回1失点(自責1)と好投。打線も計11四球と乱れた北海投手陣の隙を見逃さず、3回2死満塁から岡江伸英内野手(3年)の先制打となる決勝の2点タイムリーなどで得点を積み重ね、危なげなく初戦を突破した。次戦は中2日で25日に神村学園(鹿児島)の2回戦に挑む。
西谷監督は「なかなか簡単には勝てないと思いますけど、相手より粘りで勝って、最後はみんなで校歌を歌いたい」と意気込んだ。準々決勝進出とともに、今大会中の甲子園歴代最多勝利の新記録更新を目指す。