【センバツ】大阪桐蔭・西谷監督が歴代単独トップ69勝目「歴代のOBたち、選手たちの力です」

神村学園対大阪桐蔭 神村学園に勝利し、大阪桐蔭の西谷監督は応援席へあいさつし引き揚げる(撮影・上山淳一)

<センバツ高校野球:大阪桐蔭4-2神村学園>◇27日◇2回戦

プロ注目の大阪桐蔭の境亮陽(りょうや)外野手(3年)が、大会第3号のランニング本塁打を含む3安打3得点の活躍で、チームを3大会連続の8強入りに導いた。西谷浩一監督(54)は甲子園の監督通算勝利数で智弁和歌山・高嶋仁前監督(77)を上回り、単独1位となる69勝目。また、チームは大阪勢として47都道府県別では史上初となる甲子園通算400勝に王手をかけた。

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大阪桐蔭の西谷監督が、甲子園の監督通算勝利数で歴代単独トップとなる69勝目を手にした。神村学園との2回戦を4-2で突破し、3大会連続の8強入り。「最後まで集中力を切らさずにやってくれた」。記録更新については「私の数字ではなく、歴代のOBたち、選手たちの力です」と教え子たちをたたえ、「とにかく1つでも多く勝って、校歌を歌って、OBたちにいい報告がしたいです」。28日の準々決勝では母校の報徳学園との対戦が決定。「ここまで来たら楽に勝てる試合はない。粘って、粘って、粘り抜けるようにしたいです」と引き締めた。

◆母校と対戦 大阪桐蔭・西谷監督は準々決勝で母校の報徳学園と対戦。甲子園では過去1勝1敗。08年夏は7-4で勝ったが、昨年春の準決勝では5-0とリードするも5-7で逆転負け。センバツ連覇を阻止された。